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ワークショップ

2018.4.21吉見の森のおはなし会「古代ケルト 聖なる樹の教え 第1回」

P1010328_R (2).JPG吉見の森のおはなし会 
第1回「古代ケルト 聖なる樹の教え~ハーブと果実のランチつき」 
杉原梨江子(文筆家)×中村薫(カフェ ストロベリー・フィールズ、料理探究人) 

◎日時:4月21日(土)10時~14時
◎場所:ぐるめはうす (埼玉県比企郡吉見町)
◎参加費:6500円(予定。ランチ代含む)
◎定員:8名様まで(先着順。※受付は終了しました)
◎主催:カフェ「ストロベリー・フィールズ」
  https://www.facebook.com/kaoru.nakamura.7399 

埼玉県吉見町のカフェ「ストロベリー・フィールズ」の中村薫さんから声をかけていただき、2017年にスタートした「吉見の森のおはなし会」。2018年春から、<ケルト>をテーマに半年に1回、ランチ付きセミナー「古代ケルト 聖なる樹の教え」を開催することになりました。このセミナー名は私の本のタイトルからとったもの。「私のケルトの本が大好き!」と言ってくださる料理探究人の中村薫さんとのコラボ企画です。ケルトの人々が住んでいた地域の1つ、チェコを旅したときの写真をお見せしながら、旅するようにお話しします。楽しみにしていてくださいね。 

<セミナー内容>
1.ごあいさつ・吉見の森からケルトの森へ、時空を超えて
2.「わたしの木」を見つけに行こう~ボディ・ワークと瞑想~
3.ケルトって、なあに?~だれもが1本の木を抱いて生まれてくる~
★ランチタイム-光と炎のケルト・ランチ&聖なる果実のデザート
 夏の始まりを告げる火祭り「ペルテーン」にちなんだ料理。ケルト文化で聖なる存在とされた食材、ハーブ、果実などを使ったランチ&デザートをご用意します。

★あなたへのメッセージ 
木々と対話するひとときをあなたに伝えたいと思ってきました。
ケルトの人々は、子どもが1人で散歩できる年頃になると、森で自分の木を見つけるように言います。子どもはたった1人で森に入り、「ぼくの木、どれかな?」「この木かな、あっちかな?」と探しているうちに、1本の木と出会います。その木は、子どもにとって、永遠の友だちになると言い伝えられています。
新緑の美しい森の中で、深呼吸したり、体を動かしたりしながら、「わたしの木」を見つけましょう。木と対話することは、自分と対話すること。吉見の森で過ごす半日が、かけがえのないあなた自身との出会いの時間になりますように。どうぞ、お出かけください。 

【写真解説】
◎上写真:チェコの森。現在のチェコ周辺はケルト民族の1つボイイ族が住んでいました。日本では、ケルトといえばアイルランド、と一地域でしかとらえられていないのが残念でなりません。紀元前2000年から、ケルト人はヨーロッパ中央部を中心に広い範囲で活動していました。このセミナーではチェコとともに、フランス・ブルターニュ地方、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スペインなどのケルトについてもお話しします。
◎下写真:チェコの国樹、菩提樹の花。リンデン・ティーはいい香りがしますね。「ケルトの木の暦」にも菩提樹は聖なる存在として登場します。

IMG_7360_R (2).JPG 杉原梨江子著『古代ケルト 聖なる樹の教え』(実業之日本社刊)
【くわしくはこちらかどうぞ】